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落語家の場合、放蕩(ほうとう)三昧で貧乏が一般的なイメージだが、円楽の場合はどうなのか。実は妻の和子さんや所属事務所でマネジメントを担当する長男の寛家さんに遺産を残し、安らかに逝ったといわれている。
円楽が「笑点」の司会者を務めたのは3年前までの23年間。これで安定した収入を確保できたのは言うまでもない。
「円 楽の場合、『笑点』を仕切り、その期間も長いことから当時の1本のギャラは破格の推定100万円。年間で5000万円です。でも、これは収入の一部。顔が 売れたことで全国各地の講演に呼ばれ、1講演のギャラは70万~100万円といわれ、この収入も莫大(ばくだい)でした」(マスコミ関係者)
寛家さんはかつては一流メーカーに勤務していたが、事務所を手伝うために退社した。その当時、円楽の財産は「7億~8億円」(事情通)といわれたほどで、円楽は相当な資産家なのだ。
85年に一門の寄席として6億円の私財をなげうって、東京・東陽に「若竹」をオープンしたが、3億円の借金をつくった。だが、それでも数億円の遺産があるのだから、さすがに超一流の証しである。